郡山市議会 2021-12-13 12月13日-05号
片平町の県道でイヌエンジュという樹木54本中52本が被害に遭ったという報道で、その日本で初めて発見されたという外来生物はカミキリムシの一種で、樹木医で郡山市在住の安齋由香理さんが発見し、幼虫の成育から生態の研究を行い、国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所に問合せの結果、日本では初めてとなる個体であり、和名をサビイロクワカミキリと命名したと、専門誌である月刊むしに投稿されていました。
片平町の県道でイヌエンジュという樹木54本中52本が被害に遭ったという報道で、その日本で初めて発見されたという外来生物はカミキリムシの一種で、樹木医で郡山市在住の安齋由香理さんが発見し、幼虫の成育から生態の研究を行い、国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所に問合せの結果、日本では初めてとなる個体であり、和名をサビイロクワカミキリと命名したと、専門誌である月刊むしに投稿されていました。
サビイロクワカミキリは、街路樹や庭木として全国で広く植えられているイヌエンジュなどの木を主なすみかとして、市内ではこの木が植えられている8つの通りのうち7つの通りで街路樹が食い荒らされる被害が確認されたとのことであります。